社長メッセージ
~独自技術で社会に貢献する企業へ~
代表取締役社長内藤 秀一
当社は、1936年に合資会社内藤鉄工所として愛知県名古屋市にてスタートしました。
創業当初は機械部品のメーカーとして創業し、永く航空機製作の治工具、鉄道車輌用部品の生産に携わって参りました。
その間、第二次大戦(太平洋戦争)の余波をうけて会社は発展、衰退の歴史を経て1961年株式会社と改組して今日に至っております。
1979年には、本社地を名古屋市から三重県川越町に移し、2001年には南福崎に新工場を設立、2012年にはベトナムへの進出など、着実に歩みを進め、機械の製造と精密部品の製造を行う二事業部制を敷いております。
近年では、10年の歳月をかけて数値制御による3ダイス方式のネジ転造機を独自に開発(当社特許保有)し、多くのお客様へ納入、メンテナンスを行い、この分野で長年培って参りました高い技術力を持って、お客様に絶えずご満足をいただけるよう努力しております。
また、さらなる成長に向けて国際化を図り、2012年にはベトナム,ビンズオン省にJAPAN VIETNAM FORGING CO.,INC(略称J.V.F)を設立しました。J.V.F社はアセアンの中心のホーチミン近郊にあり、豊富な人材と勤勉なる国民性をベースに創業満4年を経て、塑性加工部品を中心に大きく発展の時を迎えています。
私達、株式会社内藤は今後も機械作り、精密部品作りの総合力を発揮し、世の中のなくてはならない精密部品メーカーとなることを目指し、社是にあるとおり「独創性のある技術の開発」を通して「社会に貢献できる企業」を目指し、お客様のご要望にお応えする所存です。
全社員たゆまぬ努力と熱意を持って前進して参りますので、引き続き皆様の暖かい御支援をお願いいたします。
2017年11月1日
代表取締役社長 内藤 秀一